第39回労働教育研究会
日時:2022年1月22日(土)14:00~16:00
場所:zoom
報告:Myint Swe(ミンスイ)さん(在日ビルマ市民労働組合・会長)
旗手明さん(自由人権協会理事、移住連運営委員)
主催:労働教育研究会、明治大学労働教育メディア研究センター、法政大学フェアレイバー研究所
いま⽇本に住む外国籍者は300万⼈弱。外国にルーツのある⼈たちを加えると400万⼈を超えるとも⾔われており、⽇本社会を構成する⼀員となっている。なかでも移民労働者は、貴重な働き⼿となって社会を⽀えている。しかし、その労働現場や⽣活、また⼦どもたちの実態についてはあまり知られておらず、コロナ禍でより厳しい状況に置かれている。
このたび、ビルマ⼈労働者たちがつくったユニークな労働組合の会長を報告者として迎える。その⽣の声をとおして、すでに移⺠社会となっている⽇本の課題について考えてみたい。
※当日は「移民労働者の子どもの教育と学校」についても議論の予定。
報告:Myint Swe(ミンスイ)さん
1 コロナ禍における主な労働・医療・生活相談について
2 定住している子どもたちの状況について
解説:旗手明さん
1 現在のミャンマーの状況について
2 ミンスイさんについて