2020年8月28日金曜日

第31回労働教育研究会:労働行政機関の活用方法〜 可能性と限界・問題点

 30回労働教育研究会で取り上げた、ある卒業生の解雇事件の解決に向けた取り組みのなかで、今回は「労働行政機関の活用方法」に焦点を当てる。労働者が職場のトラブルに巻き込まれたとき、どこに相談し、どんな支援が期待できるのか。トラブルの類型ごとに活用し得る労働行政機関を紹介する。そのうえで、労働基準監督署への申告制度と個別紛争解決援助制度(助言・指導、あっせん)を取り上げ、その運用実態や課題について学ぶ。

31回労働教育研究会
日時:2020825日(火)18:3020:00
場所:zoom
主催:明治大学労働教育メディア研究センター、法政大学フェアレイバー研究所
報告:森崎巌さん(元労働基準監督官)

2020年6月23日火曜日

第30回労働教育研究会:卒業生の労働問題とその解決方法

2020年1月、前年3月に卒業したばかりの卒業生が母校の進路指導主事を訪ねてきた。勤務先の所長から突然の雇用契約解除の通告を受け、その対応について相談をするためである。報告者は、現在の高校に赴任して10年になるが、このようなひどい教え子の労働トラブルは初めてのことだという。その後、報告者は労働弁護士に相談し、卒業生と共に解決に向けて歩み出す。これまでの経緯と解決方法について話を聞いた。

第30回労働教育研究会
日時:2020623日(火)18:3020:00
場所:zoom
報告:木戸和男さん(浦和商業高校教員)
主催:労働教育研究会、明治大学労働教育メディア研究センター、法政大学フェアレイバー研究所

2019年11月12日火曜日

第6回労働教育実践交流集会  「外国につながる子ども」の進路保障 ~「共生社会」に向けた労働教育


20191221

毎年暮れに開催してきた「労働教育実践交流集会」は、2019年度で6回目を迎えます。
今年のテーマは、「外国につながる子ども」の進路保障です。

前半の報告1では、「移住労働者の現実」について、報告2では、外国につながる生徒の実態について、学校現場から報告を受けます。
後半は、そのうえで、グループ討議をおこない、全体で共有します。

報告1:移住労働者の現実 旗手明さん(自由人権協会)
報告2:外国につながる生徒について・学校現場からの報告(東京、神奈川の教員)
ブループ討論

●日 時:20191221日(土)1400(開場13:30)〜1700
●場 所:連合会館4階402会議室
●参加費:無料
●問合せ・参加申込み:labored(at)meiji.ac.jp
(at)@に置き換えて送信ください。
参加希望者は資料印刷のため、できるだけご一報ください。

共 催:労働教育研究会 、法政大学大学院フェアレイバー研究所、明治大学労働教育メディア研究センター



当日の映像



当日配布資料:資料 鳥山1
       資料 鳥山2
       資料 泉田
       資料 まとめの話




2019年6月26日水曜日

2019年8月10日若者の現実から出発した労働権教育とは


労働市場の劣化が進むなか、労働教育の大切さがようやく広がりつつある。自分に合った仕事を見つけるためや、会社に入るための「キャリア教育」だけでなく、「会社に入った後も働き続ける」ための「労働権教育」をという現場からの声の成果といえるだろう。

ただ、労働の専門家に見える世界と、若者たちの世界とは、いまあまりに隔たってしまっている。2000年前後から本格化した新自由主義的な自己責任を基本とする世界観を生きてきた若い世代にとって、「1日8時間まで」という働き手にとっての規制は、いまや「1日最低8時間」という雇う側にとっての規制として受け止められている。

そうした現実を直視した労働教育が、いま問われている。そのために、何が必要か。大学の「労働社会学」の講座での8年間の試行錯誤をもとに「若い世代が自分ごととして考えるための労働権教育」の実践を紹介する。

29回労働教育研究会
日時:2019810日(土)1400〜16:00
場所:連合会館4階402会議室   
テーマ: 若者の現実から出発した労働権教育とは  
報告:竹信三恵子さん(ジャーナリスト)
主催:労働教育研究会、明治大学労働教育メディア研究センター、法政大学フェアレイバー研究所

参加申込み・連絡先:labored(at)meiji.ac.jp (at)@に置き換えて送信ください。参加希望者は資料印刷やワークショップ準備のため、できるだけご一報下さい。








2019年4月21日日曜日

2019年5月26日新学習指導要領と公民科新科目「公共」:労働教育実践の糸口はどこに

高等学校では,2022年度から新学習指導要領が始まります。高等学校公民科では新科目「公共」が登場し,必修科目となります。このような中で労働教育はどうなっていくのでしょうか。 

新科目「公共」では,今まで以上に,調べ,まとめ,論述するなどの情報発信力が重視されています。また,これまでの「現代社会」では,考察し判断する能力の育成を目指していましたが,それらを踏まえて「諸課題の解決に向けて必要となる力」も養成することとなりました。 

新学習指導要領では,上記の通り資質・能力育成が重視された結果,内容面での削減がなされています。このことから,労働教育がこれまで以上にやりにくくなるのではという危惧の声も聞かれます。しかし,具体的な労働問題を取り上げることもできる「公共」では,課題解決能力育成の一貫として,労働法について触れやすくなるかもしれません。 

では,新学習指導要領ではどのような労働教育を具体的に展開していけばよいのでしょうか。労働教育と「公共」,そして新学習指導要領との関係から考えたいと思います。ご関心ある方のご参加を呼びかけます。

第28回労働教育研究会
日時:2019年5月26日(日)14:00〜17:30
場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室
地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html 

テーマ:新学習指導要領と公民科新科目「公共」:労働教育実践の糸口はどこに
報告:鈴木隆弘さん(高千穂大学)
後半はワークショップ形式で、グループごとに議論します。

主催:労働教育研究会、明治大学労働教育メディア研究センター、法政大学フェアレイバー研究所
参加申込み・連絡先:labored(at)meiji.ac.jp (at)を@に置き換えて送信ください。参加希望者は資料印刷やワークショップ準備のため、できるだけご一報下さい。

2019年1月14日月曜日

2018年12月22日第5回労働教育実践交流集会 ―学校のウチとソトを結ぶ労働教育を考える―(終了)

第一部 学校のウチとソトを結ぶ労働教育実践とワークルール教育推進法案


当日の映像(第一部の報告と質疑:YouTube)


※「配付資料」をクリックすれば、PDFファイルがダウンロードできます。
※「映像」をクリックすれば、各報告者のところから映像を視聴できます(YouTubeに飛びます)。

司会:赤﨑創さん(神奈川高教組)

開会挨拶:高須裕彦さん(法政大学大学院フェアレイバー研究所)
映像 

(1)都立高校での準教科書『人間と社会』を使用した労働教育の取り組み:斎藤克彦さん(都立町田高校定時制教員)

配付資料
映像 

(2)「人間らしく働きたい~高校生と労働者の権利について考える」教育実践:日達綾さん(神奈川県立高校教員)

配付資料
映像なし

(3)小学校や中学校での労働教育の試み:三澤律子さん(NPO法人教育支援グループEd.ベンチャー、教員)+(1)から(3)質疑

配付資料
映像 


(4)地域から労働教育の取り組み〜ワークルールと若者支援を結ぶ会の実践から:岸田則子さん(ワークルールと若者支援を結ぶ会代表、社会保険労務士)+質疑

配付資料
映像 

(5)日本労働弁護団ワークルールPTの取り組みとワークルール教育推進法案:市橋耕太さん(日本労働弁護団本部事務局次長、弁護士)+質疑

配付資料(教材については作成中のものです)
映像 

第二部 ワークショップ「労働契約と交渉」 出前授業プログラムの検討


司会:鈴木隆弘さん(高千穂大学)

出前授業プログラム案提案:高須裕彦さん(法政大学大学院フェアレイバー研究所)

配付資料(完成版ではありません。今後さらに改善を進める予定です)
映像(第二部の出前授業プログラム案提案部分のみ、下記も同じ)


グループ議論と報告・全体議論

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●日 時:2018年12月22日(土)14:00(開場13:30)〜17:45
●場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室
●参加費:無料
●問合せ・参加申込み:labored(at)meiji.ac.jp 
(at)を@に置き換えて送信ください。参加希望者は資料印刷のため、できるだけご一報下さい。
●共 催:
労働教育研究会 
法政大学大学院フェアレイバー研究所
明治大学労働教育メディア研究センター


毎年暮れに開催してきました労働教育実践交流集会は5回目を迎えます。第一部では、「学校のウチとソトを結ぶ」をテーマに、学校の「ウチ」における労働教育実践と地域や専門家が「ソト」からアプローチする労働教育の実践報告を受けます。第二部では、今年度議論してきた「労働契約と交渉」をテーマに、出前授業プログラム案を提案し、それを元に内容の改善について議論するワークショップを開催します。

労働教育にご関心のあるみなさんに、ご参加を呼びかけます。


2018年7月5日木曜日

2018年8月17日労働教育研究会ワークショップ「教科(現代社会)や出前授業の授業案づくり『どうやったら労働条件をより良く変えられるだろうか——労働契約と交渉を考える』

2018年は「どうやったら労働条件をより良く変えられるだろうか——労働契約と交渉を考える」をテーマに教科における授業や出前授業の実践を考えていこうと、議論を進めています。前回(6月3日)の労働教育研究会では、弁護士の菅俊治さんに、これまでの出前授業の経験を踏まえて、模擬授業をやってもらいました。引き続き、授業づくりのワークショップを継続していきます。

次回の労働教育研究会では、前半は、定時制高校や職業高校での出前授業の実践経験を踏まえてつくった「労働契約と交渉を考える」模擬出前授業を行い、その内容改善、授業の作り替えのワークショップを行います。後半は、現代社会などの教科や出前授業での労働教育実践の報告を行います。報告者を募集中です。ぜひ、報告したいという方がいらしたら高須までご一報下さい。高校教員や高校での出前授業実践を志す皆さんの参加を呼びかけます。

第27回労働教育研究会
日時:2018年8月17日(金)13:30〜16:50
場所:連合会館2階201会議室(御茶ノ水)
アクセスマップ http://rengokaikan.jp/access/
※会場がいつもと違います!

内容:教科(現代社会など)や出前授業の授業案づくりワークショップ
 「どうやったら労働条件をより良く変えられるだろうか——労働契約と交渉を考える」

(1)労働契約と交渉に関する模擬出前授業 高須裕彦(法政大学フェアレイバー研究所)
 内容の改善・授業のつくりかえワークショップ

(2)労働教育実践報告
 報告1:夏季連携講座「働くってどういうことーアルバイトや働く上の基礎的なルールを学ぶ」の実践:成田恭子(神奈川県立金沢総合高校)
 報告2:弁護士グループによる出前講座の実践:平井康太(弁護士、東京法律事務所)
 ほか

参加希望者は8月16日までに事務局・高須までご一報下さい。
h_takasu(at)jca.apc.org (at)を@に置き換えて送信下さい。