2020年10月29日木曜日

複線型労働紛争解決システムについて〜東京都の労働相談を中心に


第33回労働教育研究会

日時:2020年10月27日(火)18:30~20:00
場所:zoom
報告:坂本孝夫さん(元東京都職員)
主催:労働教育研究会、明治大学労働教育メディア研究センター、法政大学フェアレイバー研究所


第31回の国の労働行政機関に続いて、東京都の労働相談機関「東京都労働相談情報センター」を取り上げる。同センターは、労働問題の迅速な解決を目指す立場から相談業務にあたる労働行政機関として、歴史的に重要な役割を果たしてきた。同センターの歴史と相談業務の実際について、元・同センター職員に聞いた。


1 労働相談の位置づけの変化
2 労働紛争解決システムの比較・選択基準
3 労働相談・あっせんの実際
4 各機関における個別労働紛争解決制度の運用状況